9/30 ワシントンDC公演 レビューBy: しょうちゃんさん ありがとうございます!
遂にDCのクラブ、930クラブに再度ツアーでやってきたのだ。DCへの単独ツアーでは、今日もソールドアウト。チケットを早めに購入しておいてよかった感が否めない。このヘッドライナーツアー一言で言うと、全く飽きなかった。学生の頃からずっとこの手のライブを見に来ているけれど、大抵は前座も含めて最後には、飽きが来ていて惰性でいることが多い。でも、このライブだけは終始楽しい思いを分けて貰えた。非常にいいライブと言えるだろう。
まずは、バンド間のコミュニケーションがよく取れている。ライブ中も仲間同士の笑顔が要所要所で見られる。コレは非常にいいことだ。それから、始まりの際の登場の仕方が格好つけていなくていい。楽しそうに一人一人登場するのだ。Ozzfestの時は、駆け足でステージに上っていく姿が初々しくさえ感じた。あと、今回はハプニングがあって、Dragonforceの曲には「ウォ~ウォ~」的なフレーズのある曲がいくつがあるんだけど、それを歌っているときにボーカルが足を滑らせて、こけたのだ。その時、「ウォ~ウォ~うお〜〜〜〜」と叫んだのがマジで受けた。これには、バンドメンバーも笑い、客も笑い、そして本人も笑いを堪えずにはいられなかったのだ。
それから、ギターソロで長いのが有名なこのバンド。そのソロの間は、ボーカルが客と一生懸命にコミュニケーションをとるのだ。そのサービスがまたいい。それから、客の中に「ドラゴン」の被り物を作ってきた奴がいて、そいつをステージの上に上げ、被り物をかぶせたまま躍らせた。客は興奮して突然ステージでバクチュウをするまでに至った。
それから、ライブが終了して帰るときもお辞儀をして帰るところも、ヨーロッパバンドらしさがある。アメリカのバンドでは、そんなことはしない。うぉ〜〜〜と登場してマイクをステージに放り出して帰っていくのがアメリカ式だ。でも、サウンドエンジニア的には、このようにマイクをステージに放り投げるのはタブーなのだ。だけど、バンドのボーカルは、わがままが多く、我が物顔でツアーを乗り切る人が多い。そういう姿がDragonforceには、感じられなかったのもいいところ。
でも、若干、ツアーの疲れが出ていたのも否めない。