show in Paris, La Loco - 11th November 2006
日本で開催されたLoudParkフェスティバルにも出演したDFですが、そのすぐ後にはヨーロッパツアーを行っていました。 そのツアーの最後から3本目、11月11日パリ@La Locomotive(かの有名なムーランルージュのすぐ隣ですよ。右の写真です→)でのショーを観てまいりました。 この日は他にオープニングアクトが2バンド出演!これが2つとも観たいバンドだったこともあって、急遽パリ行きを決めたのでした。
さて、そのオープニングアクトとは、こちらも先日のLoudParkフェスにも参戦し、好評を博した Firewind がこの日のトップバッター!いや〜なんて素晴しい曲たちなのでしょう!!ギターだけでなく、キーボードも弾いてみたりと、まあ実に音楽的にも視覚的にも楽しめました!本当に、今度はぜひ単独公演で来日してほしいものです!
2バンド目はManigance、地元フランスのベテランバンドです。 今月・12月号のBurrn!誌の特集・オススメメロディックCDにも、その名が挙がっていましたね。 管理人は彼らのライブは初めてだったのですが、華やかさという点においては先のFirewindには劣るように感じはしたものの、手堅いプレイで安心してみていられました。それと、さすが地の利とキャリアがある事が伝わってきましたね。当たり前といえば当たり前ですが、歌詞だけでなくMCもフランス語でしたし、ファン層もFirewindより少し上がったような印象を受けました。
そして3番目にDF!この出演順には、本当に?マークがついたりもしますが・・・まぁ、それもひとつのシーンでの人気度のバロメーターということでしょう。
小さな丸いトランポリンがステージに置かれた時には、場内から笑いがきこえました。そしてステージ奥には3rdアルバムジャケットと同じ柄の立て看板(という表現が適切かは?ですが。)があり、タイマーが「3:02」と点灯しています。
暗転と同時にSLAYERがかかり、タイマーがカウントダウンスタート!オーディエンスもタイマーに合わせてカウントダウン!このオープニングはかなり盛り上がりますね〜!ワクワクします! その様子はこちらでどうぞ!
「懐かしいな・・・オープニングBlackFireなんて・・・・・・加えてここはパリだし、2004年のW.A.S.P.とのツアーを思い出すなぁ〜・・・・・・」と、正直思ったのでした。しかし、そう思うと同時に、ショーとしての出来はその当時より格段に上がっているなと、嬉しく思ったのでした。
しかし肝心のサウンド面では、満足のできるようなものではなかったのですが、そこがライブの良いところ!DFの持ち味とでも言いましょうか。持ち前のスピードと、あっけらかんとリラックスした態度で、ショーには不思議なパワーがあるように感じました。
バラードTrail of Broken Heartsでは、ライターの灯りが綺麗でしたよ〜! 思わずうっとり・・・。 それと!特筆すべきは、この曲でHermanは、アコースティックギターを弾いていました!DFのライブでアコG・・・なんというか、びっくりでした。
それだけではありません。メタル系サイトの取材でしょうか、ちゃんとしたカメラを持って熱心にショーを撮影している人もちらほら・・・それだけ注目されているということでしょうか・・・それはそれで嬉しくもあるのですが、目の前でしっかりカメラを構えられると、非常に観にくいのですね(汗)! なのでもう、「観る」ことはやめて「ひたすら楽しもう!」ということで、一番後ろに下がりました。
すると、ラッキー!乗っても良いイスがあったので、結果的には後ろに下がった方が、良好な視界が得られました!くわえてスペース的にも余裕があったので、よっしゃ〜〜!俄然楽しくなってきた管理人は、HeadBangするわ、ギタリスト2人と同じ様に、(イスから)ジャ〜〜〜ンプっ!するわと、存分に楽しんでいたのでした!めっずらし〜〜〜っ!いや〜〜〜ホント、楽しかったです!
私事になりますが、この日が管理人にとって記念すべきXX回目のDFのショーだったのです。それだけ観ていると、さすがに、あの激速・とんでもパフォーマンスにも、ある意味「慣れ」てしまうところはあります。加えてこんなサイトとか作っていますし云々・・・ここ最近ビジネス的見方も多かったりして、実を申しますと、それが自分自身、寂しかったりもしたのです。 ですがこの日を、「今日はソンナコトは忘れて、ただただ楽しむ日!」「プライベートな旅!」と考えていた気持ちも強かったのです。 それが証拠に、今回の旅は(「も」?笑)急に決めましたし、今、ここで書くまで、親しい友人らにさえも言っていませんでした。(正確には、メルマガで書くまで。ですね。) なので実は当初は、レポを書く気はなかったのです。
なのに何故、書く気になったのか? それは、上でも書いたように、コンサートが楽しかった!楽しめた!これに尽きると思います。 「音楽」は文字通り、「音」を「楽しむ」ものであって、たとえ演奏をミスしようが、音響が悪かろうが、それを聴いた人が楽しければ、それでOK!他に何が必要!? ということを改めて感じたからです。 それに、たまには管理人のテンションUP!モードなレポもあっても良いかと(笑)
それだけアホほど観ていてると、やはり体が、口が、リズムを、歌詞を覚えていますネ(笑)!もうステージみないで頭振ってても、「ここでジャ〜ンプ!」とか、「よっしゃぁ〜!任せてョ、パーフェクトに歌えるゼぃ〜〜〜っ!」などと、勝手に反応してくれます(笑) ラストのお決まり・我らがテーマ曲Valley of the Damnedを、ヘドバンしつつ歌ったのは、そりゃ楽しかったですよ!
会場はどうかというと、こちらも大いに盛り上がっており、ヤローのダイブが後を立ちません。しまいにはZPが「今から、ダイブはGirlsのみね」と言うも、ヒートアップしている場内は、そんなことを聞いているのかいないのか・・・(苦笑) しばらくするとまたしてもヤローがステージに上がってくるので、それをみたZP、「You are NOT a girl」(苦笑)
「熱くなってダイブして、メロイックやヘドバンかましてまた客席に逆ダイブ!」とかはクールだと思うのですが、演奏の邪魔はして欲しくないですよね!転がり込んできて、演奏しているにも関わらず、2ショット写真やサインを頼んでいる姿には、幻滅!この日は、そんな場面が多く、「私は「バンドのパフォーマンス」を観たいのであって、「あなたたち」をみたいのではない!」と強く感じました。 一概には言えませんが、そういうルール知らずは若い子、10代半ば〜後半位?のキッズに多かったように思います。DFのファンは若い子も多いので、こういうところはいつもちょっと幻滅です。と、同時に、ルールやマナーを学んでいってくれることを切に願っています。ファンがバンドのイメージの一部にもなると思うからです。 DF公式フォーラムを見てても、それは特に強く感じます。なんだか自分が年寄りくさいぞ(笑)
しまいには曲の最後など、演奏にそれほど支障がないような場面でですが、Hermanは、自分でギターを弾きつつ、アームはそれらキッズに任せてみたり・・・とかまでやっていましたからね(苦笑) それがこんな写真のような感じです。 一体、何人ステージ上にいるのでしょう!?
「今日のショーは音は良いとは言えないけれど、とっても楽しんだよ!でもキッズにウンザリ!私はキッズじゃなくてバンドのショーがみたい!」と、ショーのあと、Hermanに言うことができたのですが、当の本人は至ってあっけらかん。「そうだね〜。サウンドはダメだ!キッズ?ん〜まあクールだよ、アメリカでもそういうことはあまりなかったからね〜」だそうです。
この日が、DF初ヘッドライナーショーinパリ! MCではFredが大活躍!のみならずSamもフランス語でしゃべっていましたよ。さすが多国籍軍(笑)
もうひとつ、ここはフランス=Fredの母国と思わせることが、これ。 「Hard Heavy」というフランスのメタル雑誌で、DFのOzzFestの記事が載っているのですが、よく見ると・・・Fredによる写真と文章だそうで!
ライブの後は結構早く会場から出てきて、近くのロックバーへ直行とのこと。スタスタと去っていきました。 さすが地元民。
さて、管理人はというと・・・おなかがペコペコだ! ピザを買って、通りのベンチで食べる。 おなかが満たされたら次はビールでしょう! 友人いわく、「パリの数少ないロックバー2件」をはしごして(といっても、閉店時間もあり、2杯しか飲んでいないのだけれど笑)、あれこれ音楽話をして楽しんだのでした。
今回は、アエロフロートロシア航空を利用したのですが、行きの便が、悪天候で大幅に遅れ!結局、成田を発ってからパリに着いたのは32時間後・・・!本当は12時間とかで着くのですよ!倍以上ですよ!非常に不本意ながら、またしても空港で寝る(しかも床の上!しかも冬のモスクワ!建物内とはいえ、底冷えします・・・)ハメになりましたが、な〜んにも補償はありません・・・ていうか!本来、今夜パリに着くはずだったから、宿予約していたのですけれど・・・。床の上で寝ているのに、代金払いましたよ!おかげでライブ当日の午後ですよ、着いたのは!さすがにちょっとシンドイかな・・・。ぷんぷん!など、散々な目にあったのですが、過ぎてみれば笑い話。 今回もとても楽しい旅でした。
←物販のリスト。Tシャツも何種類もありました。