Tour Diary / Slovakia show  17 Nov - 23 Nov 04   31 Dec 04 UP

関連画像⇒ ショー   注・人名は頭文字で書いてあり、X=管理人です。 

17th (Wed) ロンドンへ

 なぜロンドンへ?というとこの日、Vince Neilのショーをみるつもりだったのだが、直前で延期されてしまい(しかも1年って・・・キャンセルって言ったほうが良いんじゃない?)まぁ日本出発前に分かっていたから、会場前であぜん・・・とするよりはマシだと考えよう。 他に面白そうなショーがなかったのも残念だ。 
 フライトは毎度おなじみ大韓航空。この日は運良くシート1列・3席まるまる使えたので、かなり楽だった。いつもは通路側席のため景色は見ていないので、今回は見てみる。 
夕闇にうかぶタワーブリッジの綺麗なこと・・・!ロンドンアイはやっぱ目立つなぁ、ってことはヒースローはあっちの方向で・・・とすっかり頭に入っているロンドンの地形やら建物やらが見えて、あぁついにロンドンに来たんだなあ!と改めて感動し、ばかみたいに窓にへばりついていた。不謹慎な事だが正直なところ、最近こういう感動は無くなっていた。 今さらながら暴露するが、ここは小さいころからずっと、行ってみたい憧れの都市No1だったのだ。幸せなことに今やUKの色々な都市を訪れ、人間性・生活習慣などをみているが、その想いを改めてかみしめる事ができ、良い薬になった。
 そして実際に夜の街を散策したのだが、街の空気を楽しむあまり、
あ〜しまった忘れてた・・・23時過ぎると大抵の店ではビールが買えなくなるんだった・・・しょぼん(涙)・・・。


18th (Thu) ブダペストにて

 昼のフライトでガトウィック空港からハンガリーはブダペストに向かう。この間はEasy JetというUKの安いエアラインを利用。チケットレス・席は自由で早く乗った者順など、初体験がいくつかあったがフライト自体に問題はなく、片道運賃約¥9,000円超なのだから今後も利用価値大だが、機内でアルコールはNGだそうだ(苦笑)
 さて、ブダペスト・フェリヘジ空港に着く。市街までの主な交通手段はエアポートミニバスというもので、ワゴンに適当な人数が乗って、それぞれのホテル前で降ろしてくれるという乗り合いタクシーみたいなものだが、その割りにかなり安く便利だ。
物価が安いって、高い日本やUKから来ると凄く嬉しく感じる。 ホテル前で降りたは良いものの、今回(も?)バウチャーは印刷してなかった・・・「あんたの予約の記録が名前以外何もエージェントからきてないから、バウチャーを持って来い」とかなり手厳しく言われ、とほほのX。「そこのPC貸してくれたら出せるんだけどなぁ〜」と頼んでフロントのPCを貸してもらい、かちゃかちゃやっていると、BlackFireの着メロがぁ〜っ!勿論Xの携帯だ。こんなタイミング悪い時に誰じゃい!?とかなり不機嫌に携帯をみると、なんとHermanから、正確にいうとPCメルアドにHermanからのメール着信のお知らせだった(苦笑) ぐえっ!気になるなぁ〜今まさにこのPCで見られる環境にはあるんだけどさ・・・さすがに横で待っているお姉さんがコワかったので止めた。 

 無事バウチャーの件を片付けてさっそくネットカフェへ。 さっき車で走ってきた際に1件発見しておいて良かった。 「うっ、なにぃ〜!?」 メールを見てマジでそう口にしていたので、こりゃさっきあの場で見てなくて良かった。 次のショーはロンドンでANGRAとだとそこには書いてあった。Rocker's DigestのJohanからもメールが来てた。おぅ!彼らもDFと一緒にスロヴァキアへ来るそうだ!会えると思っていなかったのでこれまた嬉しいニュースだった。 
 すっかり気分を良くして
調子に乗ったらしいX、夜のブダペストを一人てこてこ歩く、また歩く・・・だいたいXは旅行会社で内勤接客をしていた事もあるくらい旅好きなうえに、明日夕方にはスロヴァキアはブラティスラヴァへ移動の為、この街の夜景を見るチャンスは今夜しかないからだ。 くさり橋へ行くのに少し迷い、思いのほか時間がかかってしまった。綺麗なのだが、やはりXの中ではタワーブリッジにはかなわない。 疲労と寒さのためだろうか、マジめまいがしてきてやばかった。日が変わる前にはホテルに戻れたが、電気もつけたままバタンキューだった。 


19th (Fri) ブダペスト観光、そしてブラティスラヴァへ

 今回の旅も勿論ショーがメイン目的だが、いつも以上に観光の時間があるので、精力的に動く。中欧は初体験だしな!まずはユダヤ教会・シナゴーグへ。カトリック教会と違い本当に偶像がなく、そしてあのユダヤの八芒星だ。土産店の店員も黒服にあの小さな帽子をかぶっている。ヨーロッパの歴史や文化に興味のあるXにとってはとても意味のある訪問だった。
 次はくさり橋を渡り
王宮の丘へ。昨夜の放浪のおかげで、もう道には迷わない。マーチャーシュ教会が半分工事中なのが残念だったが、おとぎ話に出てくるそのまんまのような漁夫の砦には愛らしさを感じた。ここからの対岸の国会議事堂の眺めはとても美しい。丘を下り、ビルの間に堂々と建つ聖イシュトヴァーンバシリカへ。 やはり内装は豪華だ。雨が強く振ってきたのでしばしこの聖堂で様子をみる。風も恐ろしく強いのだ。 ころあいを見てその場を離れ、昨晩から気になっていた中華屋でランチをとる。ここの米は日本米みたいでおいしかったですぞ、しかも画像の様にかなりのボリュームで約400円、マックより安い!夕べもここで夜食にすればよかった・・・遅くまでやっている店なんて滅多にないのに、ここは22時過ぎでも開いていたのだ!さすがチャイニーズ、商売根性アルネ 笑!

 ホテルで荷物をピックアップし西駅に向かう。途中「へ〜ぃ、どこ行くの?駅まで?だったらトラムで1つ、券なくても平気だよ」という言葉を信じトライ!なるほどね、ぎゅうぎゅうだから検札にもこられないうちに降りるから平気って事だった 笑。 ブラティスラヴァ行きの切符を買うが手書きなのにビビり、思わず激写!電車内にもビビったのでまた激写!普通の車両なのに通路と座席が完全に扉で仕切られているのだ。夜行列車も多いし、防寒・防犯対策もあるのかな? 日本では考えられないことだが、この列車は国際線、ハンガリー国境あたりの駅までにはほとんどの人が降りていった。車内で出入国手続き、といってもパスポートを見せるだけで何も聞かれず簡単にOK、UKがウルサイだけに「えっ?それでいいの?」と逆にこちらが聞きたくなった(笑)日本旅券は信用度が高く、Xはよほど無害に見えたのだろうか?メタラーらしい格好はしていなかったしな。
 この移動中に、Jとのやりとりがあった。X「メールありがとう。スロヴァキア来るんだね!実はXは今ブラティスラヴァへ移動中よ、あ、でもバンドはXが来ること多分知らないと思う」 J「OKヒミツにしておくネ、ところでショーはMartinだよ?」 X「今日はもうそこまでいく電車ないんだ。そっちはもう着いてるの?」 J「今UKの空港だよ」・・・云々。スロヴァキアにも入国したし、バンドも向かっている、
さぁいよいよ明日はショーだ!と気分が盛り上がるX、約3時間の列車旅の後、ブラティスラヴァ中央駅に着いたのは20時近かったが、かなりご機嫌だった。 ホテルへ向かう途中のスーパーで食料を調達するが、12%と書いてあるビールにビビり思わず購入、激写!ほんとにこれはビールなんかい?と半信半疑のX、さっそく味見。ビールだ。しかしそこまで強いとは思わなかった。 ホテルは3つ星だが部屋はかなり広くて落ち着きがある。 明日の朝は早くショーは長丁場なので、昨夜のように徘徊はせずにゆっくり過ごし、バスタブにつかり英気を養い、床についた。


20th (Sat) さぁ今年ラストのDFショーだ!

 しかしその前、朝の7時過ぎからブラティスラヴァ市街のお散歩をした。ここでしかその時間がとれないからだ。気温1度!土曜の朝、さすがに人も少ない・・・1国の首都にしてはこじんまりとした街で、朝日の中、十分徒歩で歩いて回れた。意外にも建物は割りと新しい物が多いように感じた。しかし何というのだろう・・・なんとなく物寂しい。西欧のような近代的な感じではないし、かといってアジアのように雑踏の中からのパワーを感じるというわけでもない。CDショップにはメイデンやHIMのセールスを見ることができたり、マクドナルドとスロヴァキア国旗が一緒に掲げられていたり、道端にいきなりカメラを構えた男性の像がある。不思議な街だ・・・いつの間にか雪がちらつき始めてきた・・・。

 しっかり朝食をとり急いで宿を後にする。タクシーで駅に向かおうと思っていたが、いない!この電車を逃すとマーティンに着くのがDFのショーの始まる前ぎりぎりになってしまうのに!とかなり焦り雪の中をダッシュ、なんとか間に合って本当に安心した。それにしても電車賃も安い、3時間半の距離で約¥1,100円!列車が進むにつれ、同じ所に行くのだろう人影がだんだん増え、1度乗換えをしマーティンの駅に着いたのは13時半頃。雪も斜めにかなり降っているが、次々と列車から降りてくる同志!駅前の看板に貼ってあったショーのポスターを剥がそうとしていたら、同志の一人が新品で数枚持っていたもののうち1枚をくれて感動したゼ、ありがとう!

 会場はスポーツホール・・・外観でぱっとわかった。まさに小中学校にあった様な体育館そのもの!ビールやグッズ販売のテーブルもそんな感じだ!いいねぇ手作り感が漂うワンデイフェス!少し違うのは、メインフロアの床にはカーペットが敷いてあり、ホールを取り囲んで座席があるところだ。ステージは結構広くて高い。音はどうかとやや不安には思った。早速ビールを購入、ペットボトルに入り!こういう時には結構便利だ。15時少し過ぎた頃、トップのKRLESというバンドで本日のショーがスタート。女性Voで、英語でない言葉で歌っていたが結構迫力があった。
 座席でビールを飲んでいるとJがやってきてパスをくれた。楽屋に行くと
うわっ!ローランド(現マスタープラン)がいるじゃない!前にシャーマンのショーにハロウィンやエドガイの数人が出てたから、実はひそかにゲストに期待はしてたけど、まさか今ここで会うとは思わなかったのでマジびっくりして、思わず「何で彼がここにいるの?」とひそひそ尋ねるX。案の定シャーマンと一緒にでるらしい。 ここの楽屋は割と広くて、テーブルは食べ物・飲み物であふれていた。もちろんビールのストックも発見。そんな中、ケータリングのお姉さんから渡された飲み物を見るとEnegy Drinkとあった、ちゃんと6本有。ふいにHermanが「メール見た?」と尋ねるので逆に突っ込むX「うん、ありがとう。でもロンドンだけ?どっちがヘッドライナー?」 H「DF!セットリストも変えて、前のツアーでやらなかった曲とか新曲もやるんだ!・・・あとは(国名)・・・かな?」 へ〜!と感心しているところにすかさずSam「来るよね!?」 と。ったくXは日本在住だっての(笑)!そうこうしていると2バンド目が始まったので、観に行く。Power5というバンドで、これまた英語以外の言葉で歌っていた。ヘビー気味で嫌いまではいかないが、好みのサウンドではなかった。 3つ目はSalamandraというパワーメタルバンドで、オープニング3バンド中、唯一英語で歌っていた。取り立てて新しいことをやっているわけではないが、このバンドが3つの中では一番Xのタイプだ。 ところで、Xはさっきから幾度となく一緒に写真とって攻撃にあっているのだが、そんなにショーに来る東洋人が珍しいのか、はたまたDFのTシャツを着ていたからか? ついでに色々話してみると、スロヴァキアではこういったメタルのショーはやはりあまりないらしく、チケット代はこれで普通だって。 さぁ次はいよいよDFの番なので、楽屋へ戻ろう。

 前の3バンドの話などをする。Samはトップのバンドが気になったらしく、CD持ってないかと聞いていた。ZPが「ペン持ってる?」と言うのでボールペンを貸す。こんな時にサイン?!と不思議に思い見ていると紙に何やら書き始めた。なるほど!MCをスロヴァキア語で言おうと、プロモーターに聞きながら、Good Evening, I can't hear you, Hands in the air, Thank you など、4.5文の即席テキスト作りだ!しかし結構ムズかしく、Sam「日本語の方が簡単そうだね(笑)」と一言。そのSam、着替えようと上着を引っ張り出しXを振り向いて笑いつつ一言「またニューヨークTシャツだよ」 前からず〜っと同じで、左脇が破けている。前は気になったけど最近はむしろそれが彼の普通に思えるX、慣れって恐ろしい(爆笑)! 
 ステージではJやHermanを筆頭にサウンドチェックが進められているが時間が少ない、40分しかないのだ。真剣な表情で色々と指示をするHerman、さすがはリーダー。今回
ドラムは電子でなく通常のものを使用、Daveも調整に忙しそうだ。 ホールにはいつの間にかかなりの人が入っている。DF横断幕がステージ後ろに掲げられると一際大きな歓声が上がる。いい感じだ。
 会場が暗転でもしたのだろうか、楽屋までDFコールが聞こえてきて
「悪くはないね!」とニヤリ。さぁスロヴァキア初の、同時に今年ラストのショーの始まりだ! 

 Black Fireで始まったショー、セットリストは先のUKツアーと同じだ。はじめ音が散って聴こえたが、バンドの動きは持ち前のスピード感や何でもあり感が出ていて良い。 最前列にはオーディエンス作のDF横断幕も見られた!歌詞を頭から覚えている人は多くはなく、プラスチックソードは1つも見なかった。まぁ当然といえば当然のことだが、やはりバンドとオーディエンスの掛け合いはUKにはかなわないなとは感じたが、初めてDFを見る人が多かったのだろう。その割にはオーディエンスの反応はかなりのもので、正直良い意味でびっくりした。Xはステージ斜め後方の座席にいたのだが、そこから歌う&メロイック・・・!しかし音が良くないし、色々と障害物があって観にくい。う〜んもどかしいので、ステージ正面にまわったり、バラードではホール最後方から全体を眺めたりした。なかなかの絵だ。外は依然雪が降っている。今年の色々な事が思い出されて・・・いや〜感慨深かった。 しかしそこはDF、しんみりしていたら彼らのスピードに置いていかれる(笑)!ラスト2曲、Valley と Heart of a Dragon ではXもありったけのパワーで参戦! 一瞬トラぶったSamのソロをAdrianが機転を利かして代わりに弾くといったナイスコンビネーションも見られた! 今年の総決算、悔いは無し! 
 
Herman「UKツアーとどっちが良かった?」 X「UKだな」 Herman「だよね、今日はギターテクもいないし、準備やサウンドチェックの時間がなかったよ!」と案の定もらしていたが、X「でもオーディエンスの反応は結構良かったと思うよ、動きは良かったしインパクトあったと思うから、きっとファン拡大だよ」とフォローすると Sam「もちろん!」と、一言(笑)!

 ショーの興奮冷めやらぬメタルヘッズたちがDFコール!それと次のKotipeltoのショーの為に会場が暗転するのとが同時で、一瞬えっ?と思った(苦笑) さて、そのショーだが、セット前半に1stアルバムの曲を持ってきて、後半は2ndのものが多かったように思う。イングウェイのRaising Forceなども飛び出しびっくり。それにしてもさすがはTimo!スローバラードからBlack Diamondまで、いろいろな曲をしっかりとしたVocalで聴かせていた。だが、ステージ上での動きがあまりなく、先のDFのショーとは正反対だと思った。

Kotipelto Setlist
Travel through time / Lord of eternity / Evening's fall / Seeds of Sorrow / Dr solo / Waiting for the Dawn / Coldness of my mind / G solo / Can you hear the sound / Snowbound / I surrender / Rising Force / B solo / Take me away / SOS / Reasons / Black Diamond

 相変わらず幾度となく写真リクエストにあっているのだが、今度は有難い事にビールをくれようと。X「まだあるよ。」というと残念そうに「早く飲んでヨ」と(笑) おかげでビールには事欠かなかった、いや、むしろ大変だったぞ(爆笑) そんなこんなしてスロヴァキアンメタルヘッズとわいわい、しゃべったり歌ったりしていたので、ショーの合間の待ち時間はずっと立ちっぱなしでもさほど長くは感じなかった。

 最後はShaman!1曲1曲の間がいやに長く感じたが、肝心のサウンド自体には厚みや、アンドレマトスの歌声には説得力があり、CDで聴けるような広い世界観を感じた。さすがだ。ステージ後方から見ていた事もあり、オーディエンスの期待感がよく伝わってきた。MCでは英語でない言葉・・・おそらくスロヴァキア語?で話して、Xには?だが、会場の反応は良かった。
時間の都合で残念ながら半分程度しか見ていないが、最後の2曲(Pride他1曲)では
ローランドのみならずティモも参加したそうだ。

Shaman setlist
Ancient Winds / Here I am / Distant thunder / ? / For tomorrow / Time will come / Lisbon / G, Dr solo / Ritual / Fairy tale / ?

 疲れと酔いと安堵の為か、座席に座ってShamanを観ていたXは不謹慎なことにうつらうつらすることもあり・・・これだけは聴きたい!と思っていたFairy tale が終わると楽屋に戻った。が!から〜っぽ!Xの荷物もなくなってるっ!ふと気づくとDFが終わるまでは10〜15分押しだったタイムスケジュールが、1時間押しになっているではないか!・・・うとうとしてた場合じゃないぞ!コートも無いし、冷凍人間になってしまうぅ〜・・・と、一瞬のうちに色々な事が頭を回ったX、しかしすぐにプロモーターさんが来て「荷物はホテルにいってるよ、こっちおいで」と。後について外に出るとDFメンバーを乗せてホテルに向かう最後の車が1台、ふぅセーフ。 数分間のドライブ中、Sがよくしゃべっていたこと・・・ほぼノンストップ!

 ロビーに入ると奥のホールで何やらパーティーが催されていて、黒一色に近いメタルバンドご一行とは対照的で、ちょっと面白かった。そのメタルバンド、これからUKへ戻るとの事で、送迎のバスを待つ。雑談したり、Xがカメラマンになって、バンド with プロモーターの記念撮影したり・・・。 そんなこんなしている間にバスが来た。Xは外までは出ず、そのままロビーでバイバイ。あれ?出てくると思ったのかな?なんども振り返る姿が印象深かったぞ。さよならDF!
 最後の一人がドアの外の暗闇に消えていくのを見送ってから部屋へ戻ったX、そんな名残惜しいお別れからものの
10分後くらいには眠りに落ちていた zzzzz・・・・・・・・  


21th (Sun) 雪景色 兵者どもが 夢のあと・・・

 8時過ぎ頃に目が覚めた。う〜むよく寝た・・・と伸びをして外を見ると、一面の銀世界! 雪が足りなくてスキーに行けないと苦笑していた日本の友よ、すまぬ。一足お先に初雪体験したぞ 笑! 子供みたいになんだか嬉しくなるも、祭りのあとの寂しさのようなものを若干感じた。 しかし朝食を摂るべくレストランに行くと、祭りの続き?そこにはKotipeltoご一行! ソファーに死んだようにうつ伏せで倒れている方もいらっしゃいましたよ、ほほほ(笑) それにしてもティモは昨日から始終しかめっつらだ。それともそれが普通の顔なのか(笑)? 

 なぜだが知らないがホテルを出るのが遅くなって、雪のマーティンを荷物を背負い、またしても駅までダッシュ!切符を買うところのおばさんが英語が分からなくて、Xはスロヴァキア語分からなくてで、手間取っている間に、乗るはずの電車を逃してしまったぁ!次の電車は2時間半後・・・このままで行くと、今日の目的地プラハ着は23時を過ぎてしまう・・・しかし乗換駅Vrutkyへ行けば、本来乗る筈だったブラティスラヴァ行き電車には間に合うとのこと。タクシーの運ちゃんは、またしても英語がNGでドイツ語ならOKというので、色々な言語や筆談を交えて交渉、その駅まで高くても約800円・45分以内で行けるというので、OKその話のった!実際本当にその通り、しかも20分程度で行けた。ダンケ シェーン!  しかし今度は逆に、電車が来るまで1時間程度あるので、駅周辺を散策・・・掲示板に昨夜のショーのポスター発見! あらあら、そのスタッフの方も駅に来た。そして電車も来た。 これで一安心、ブラティスラヴァで1時間半の乗り換え電車待ちの間にお城観に行って・・・21時過ぎにはプラハに着けるな。と、思うも、なぜか途中で電車がストップ!な〜んにも無い、いや、脇には湖と雪景色というすばらしい眺めの中、ひたすら待つこと約1時間、やっと走り出すも、おかげでお城は断念せざるを得なかった。 代わりに駅構内を歩き回ったが、日本円が両替できることにかなりビックリしたので激写!そして昨夜楽屋でみたあのEnergy Drinkを発見!購入しこれも激写!ポカリスエットを濃くして甘さをもう少し抑えたような味だった。 さようならスロヴァキア、良い滞在だったよ。

 今度の出入国審査もごく簡単で、こんばんは、チェコ。ほぼ予定通りにプラハ着。ここの駅は大きくて、露店もまだ開いていたので、ピザとビールで軽く食事を済ます。やっぱチェコといえばピルスナーでしょう!駅のすぐ外の掲示板に今度はセリオンのポスター発見、が、なぁ〜んだ!もう終わってるじゃんかっ(苦笑)! 大通りを歩く。日本料理やUK系のスーパーも発見、22時近いのにこれだけ賑やかなところも珍しいなと感じつつ、遅い時間の到着だったがなんだか心躍るX。 ホテルの部屋も今回の旅で一番広くてキレイ!まぁ値段も一番高いが、それでもツインのシングルユースで約8,000円なのだから、物価が安いってXには嬉しい。 しかし明日で旅も最後だ。BBCをBGMにビールを飲みつつ、道中を思い返していたらあっという間に時間が経っていて、丸1日の移動の疲れの為か、電気を消したらまもなく夢の中だった。


22th (Mon) プラハ観光、ついに帰国の途へ

 10時頃に外に出ると、小雨がちらついていた。観光の拠点となる旧市街広場へ向け、大通りをまっすぐ道なりに進む。噂に聞いていた通り、本当にこの街は中世の面影をよく残していて、UKやフランスなどの西欧とはまた違った魅力がある。細い路地に入ると、時代を少しさかのぼったみたいだ。中世のよろいや剣を売っているお店も何件か発見したし!うわ〜この剣、欲しいなぁというものがいくつもあったが、飛行機で面倒(プラソードで経験済:苦笑)なので諦めて、ペンダントヘッドにしておいた。 

 ちょうどタイミングよく時計は11時に近くなっていたので、名物の市庁舎の仕掛け天文時計が動くのを多くの観光客と一緒に見物。正直それほどたいしたことはなかった。そして両側に人物の像が何体も建っているカレル橋を渡り、プラハ城を目指す。高台にあるので、たどり着くまでには結構な良い運動だ。途中足を休めて振り返ると、少しくすんだオレンジ色のプラハの街並みが実にキレイだ。そうして上に登ると、門の前に人だかりだ。時計はちょうど12時前。衛兵の交代式が始まろうとしていた。これまた混じって見物、バッキンガムの式よりは断然短かった。人の流れに混じって先へ進む。城門をいくつかくぐると、突如として目の前に巨大なゴシック様式の教会があらわれて、これにはビックリ!あちこちからも感嘆の声が聞こえる。その大きさたるや、壁ぎりぎりまで下がり、しゃがみこんでローアングルから写真をとっても収まりきれないほどだ。歩きっぱなしだったので、座って内部を見回しながら休憩、ステンドグラスが美しい。 そして先ほど登ってきた方とは反対側から丘をおりる。次に行くのはユダヤ地区だ。

 数あるシナゴーグの共通入場券を買う。まず入ったのはピンカスシナゴーグで、白い壁一面にナチスの犠牲となった人々の名前などが書かれている、そればかりでなく、ユダヤ人の子供の絵なども展示してあり、暗闇の中ゲシュタポに連れられて行くところや、腕にユダヤのマークを付けてゲットーへの引越しなど、リアルなものばかりだ。中でも一番心を打たれたのが、「Dreams」、 収容所にいる子が、もし家に帰ったらしたい事を描いたコーナーだ。そこにはさっきまでの現実とは全く違う、本当に子供らしい楽しい世界が描かれていて、涙が出てきた。 その他、装飾品や歴史的品の博物館やスペインシナゴーグなど、計6箇所を見て回った。

  時計の針は14時を過ぎている。さぁそろそろ荷物をとりにホテルへ戻ろう。途中のスタンドでホットドッグを食べるが、寒い戸外で食べる温かいものの美味しいこと!Wackenを思い出す。
 空港までは地下鉄とバスで行く。それほど遠くなかったので、今度はちゃんと時間に
余裕をもって到着できた。残りの小銭を使ってしまおう。搭乗ゲートそばのパブで最後のピルスナーを飲み、これから乗る飛行機と暗い雨降りの空を眺めながら、旅を思い返し機上の人となった。 さようならチェコ、さようならヨーロッパ!


23th (Tue) ただいま日本

 大韓航空の機内食・ビビンバは、機内食コンテスト?で賞をとっているが、Xは特に好きではないので、一度も食べたことが無かったのだが、今回初トライとなった。他のものが全て出てしまったそうだ、仕方が無い。う〜む・・・ご飯は日本米みたいに水分があって思いのほか良いのだけど、やはりあまり好きではなかった。 プラハ線はまだ就航してそれほどたっていないせいもあるのか? 一回り小さめの機材・横一列が2・4・2席のものだが、乗客も少なかったので席を移動し、またしても並び4席を使うことができたので、横になって寝られてラッキーだった。

 しかしソウル到着が12時過ぎで、日本行きの飛行機に乗るまで約6時間半もあるのだ!いつもの通りトランジットラウンジへ直行し、タダのパソコンでメールチェックなどをするも、それでも時間が余る!ソファーがいくつもあるのだが、皆が一人1脚づつそれを使って横になっている(笑)。 Xもいい加減時間を持て余していたので横になるも、まもなく周囲がざわつきだした。どうやら先のパソコンのあたりでテレビドラマか映画の撮影をしているのだ。興味本位で首を伸ばしてみてみるも、元来あまりテレビやタレントなどに興味が無いので、それが誰かとかは分からなかった、ヨン様ではないことはわかったが(笑)。
 さて、やっと我らが日本への飛行機に乗る。 
ショーも観光も本当に充実してて楽しかった。それにしても成田の税関係員に、荷物の少なさをいつもびっくりされるX。身軽が一番なのさ! 世界は広い!これからもDF行くところ、Xも身軽にあちこち旅しよう!本当に今年1年、楽しい・びっくりetc、数々の思い出をありがとう、DF! 完!